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Wine Column

「久々のチャンス到来 ボルドー右岸ワイン」

フランス・ブルゴーニュ ワインが2010年・2011年・2012年と続けて生産量が少ないことは、皆さんもすでにお分かりの事と思います。

そこで仏ブルゴーニュ・ワインの飲み頃を狙ってみたり、新世界でもアメリカを中心にピノ・ノワール種を考えてみたいとすでに記しました。

もう一つ考えたのがボルドー赤ワインの飲み頃であるが、なぜ ボルドー赤ワインは左岸が有名なのに、右岸は今一 日本のマーケットでは弱いのでしょうか?

まず歴史的に中世の時代では右岸の方が早くぶどう栽培や醸造を開始したようだが、左岸がイギリスやアメリカへの輸出をボルドー港から早く始められたので世界的に有名になったと思われる。一方 右岸は少量生産のためフランス国内マーケット中心であった。

決定的なので1855年のパリ万国博覧会で左岸が格付けを発表して世界的に有名になった。
一方 右岸もサンテミリオンの格付けを後日 発表したが今一はっきりとわからず、一般的には有名とならなかった。従って知名度の点で左岸は有名なシャトーが多いが、右岸はCh,ペトリュス以外は皆さん それ程知名度があるわけではない。

その後パーカーを初め アメリカ・マーケットでは右岸が頑張ってマーケティングに成功したが、ヨーロッパや日本ではムエックス系ワインが一時脚光を浴びたが、その後 あまり目立っていない。

味わいを考えるとメルロ種やカベルネ・フラン種ぶどう主体の右岸は仏ブルゴーニュ系のピノ・ノワール種と共通点があって、特に飲み頃の赤ワインは鉄分の味わいも感じられてジビエ系のお料理には合いそうである。

従ってボルドーの左岸飲み頃はもちろんだが、右岸の飲み頃も在庫があまり動きが早くないだけにぜひ 考えてみる必要がありそうである。
出来るだけ 飲み頃の右岸のボルドー赤も様々な輸入元のワインを試飲して、ぜひとも お買い得な赤ワインを見つけるつもりです。

2013年3月分を持ってコラムを終了させて頂きました。
長らくのご愛読ありがとうございました。


(2013年3月12日更新)


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