「イタリア万歳 ワインも」
ヨーロッパに旅をする事は楽しいが、仕事の関係上どうしてもフランスを訪ねることが多かった。イタリアはピエモンテ地方しか訪ねていなかったので、今年こそイタリアをと年初から計画していた。本来なら次はもうひとつのワインの銘醸地トスカーナ地方を訪ねるべきなのだが、何年か前にNHKのイタリア紀行特別番組を見たのが頭から離れ難くアマルフィ海岸を目指してローマへと向かった。

フランスに向かう時はなぜか色々とワインについて考え、料理は二の次に考えているのだがイタリアに向かう時はなぜかくもパスタ・ピッツァ・チーズなどが頭に浮かんでくるのだろう?飛行機の中ではほとんど食べ物の事しか考えない自分がいた。

幸いなことにイタリア在住の長い友人がいてすでにローマ・アマルフィ・ナポリの美味しいリストランテを予約してくれている。友人が言うには日本人は皆が言うより意外とイタリアでは量を食べてるそうだ。なぜならパスタやピッツァなど澱粉質が多く、日本人は澱粉質には強いそうである。確かに自分もそうだ。

お料理について

はっきり言って美味しいし楽しかった。もちろん友人がお店を予約してくれていたのも大きかったが、伝統的なお料理の良さ・現代風のお料理の良さが両方感じられた。
トマト味ソースがポモドーロの美味しさから食べやすいし、何より魚介系の素材が多いのがうれしい。話には聞いていたけれど、タコをこんなに食べてるとはおもわなかったし、いずれも美味しかった。

カンパーニア州のワインについて

今回旅したカンパーニア州の特に白ワインは北イタリアのフリウリやトレンティーノと並んで充実したワインが揃っている。
サッパリと飲みやすいファランギーナ種、ギリシャから伝わったと言われるグレコ種、繊細な味わいを持つフィアーノ種などが楽しめる。
特にフィアーノ種だけに特化してアヴェリーノの街から山に入り標高の高いところにあるグイド・マルセーラというカンティーナの白ワインは素晴らしかった。
アグリツーリズモ(宿泊が出来お食事も味わえるカンティーナ)を最近始めていて、部屋からの眺望は素晴らしかった。ぜひ近辺にお出かけの際はご一泊を。

観光について

NHKイタリア紀行では法政大学の陣内教授がアマルフィの街を訪ね、広場から一本の坂道を登っていく。両側には土産物屋やカフェがあり、名産のレモンチェロ(特産のレモンのリキュール)を売っている。私も実際にドゥモから坂道のかなり上まで登った。
アマルフィは世界遺産というだけでなく、世界の保養地でありそれは景観だけでなくなぜか海沿いの観光地の中でここだけが湿気がないそうである。

赤ワインについてお話ししなかったがアリアニコ種というぶどうから熟成も可能な優れたワインが産まれる。特にタウラージが有名だがやや熟成に時間がかかるのと価格も高いので、そこまでしなくても優れたアリアニコ種は沢山ある。

何よりもなぜか気楽に旅が出来るところ、ただしナポリなど危険がいっぱいだそうでそれらを含めて魅力満載であった。

(2007年7月2日更新)


Copylight (c) 2000-2013 Liquor Shop Ai


株式会社 リカーショップ愛  東京都中央区日本橋小伝馬町19-3 池田ビル3階
TEL. 03-5643-5237 FAX. 03-5643-8526
電話でのお問い合わせは午後0時〜午後5時までとさせていただきます。
リカーショップ愛は通信販売酒類小売業免許を付与されております。