「勝沼ワイナリーズ・クラブに幸あれ!」

2,30年前は夏になるとよく冷えた甲州ぶどうを食べたものである。すだれやセミの声と甲州ぶどうはある意味で夏の風物詩であった。何時の頃からこのぶどうを食べなくなったのだろう?あるいは八百屋さんやスーパーの店頭に並ばなくなったのであろう?

山梨県の名産としての甲州ぶどうは他の粒の大きなぶどうにとって替わってしまい、生産者たちも後継者あるいは価格の問題で次第に作らなくなっているようである。
そこで何とかこの甲州ぶどうを使用したワインが売れるように大手の生産者達を中心に発売されてきた。
一時は新酒やシュール・リー製法で人気を得た時期もあったが全体としては低迷していた。

1987年勝沼町の気鋭のワイン生産者が集まり勝沼ワイナリーズ・クラブが発足した。現在は8社が参加して勝沼の甲州ぶどうを次世代に繋げるべくワインを作っている。
最もその事を知ったのはこの8月に行われたワイナリーズ・クラブ主催の東京での試飲会であった。
勝沼産の甲州ぶどうを100%使用し、品質審査に合格したワインは勝沼オリジナル・ボトルに詰められる。

以下8社を簡単にご紹介したい。

★錦城葡萄酒株式会社

 契約栽培農家が170戸あり、高埜氏が中心となってがんばっている。

★株式会社ダイヤモンド酒造
 シャンテ甲州樽醗酵が第一回国産ワインコンクールで銅賞、フランス帰りの息子に期待。

★中央葡萄酒株式会社
 9,2haの自社畑を所有し、三澤氏は生産者のリーダー的な存在。

★原茂ワイン株式会社
 甲州樽熟成04年は甲州辛口部門で最優秀賞を受賞。

★白百合醸造株式会社
 ブランド名のロリアンは東洋を意味しヨーロッパに負けない気概、近年グラッパも造る。

★蒼龍葡萄株式会社
 05年産「勝沼の甲州」は「漫画美味んぼ」でも取り上げられた。

★丸藤葡萄酒工業株式会社
 大村 春夫氏はルバイヤートのブランド名と同じく著名な造り手。

★株式会社山梨ワイン
 ここの七俵地畑のカベルネ・ソーヴィニョン赤は日本で一番と思う。

比較的に近い範囲にワイナリーがあり、ぜひとも秋にも蔵巡りなど如何ですか?
毎年11月3日には勝沼ぶどうの丘で新酒を披露するそうです。



(2006年8月28日更新)

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