「ベルリン・テイスティング東京 6月に開催」

6月14日 ベルリン・テイスティング東京と呼ばれる豪華な試飲会が六本木のホテルで開催された。
初めにベルリン・テイスティングとは何かをご説明しなければならない。

2004年1月23日ドイツ・ベルリンで開催された試飲会には36人の著名なヨーロッパのワイン関係者が集結した。そして16アイテムの世界のトップ・ワインの2000年及び2001年をブラインドで評価した。

結果は

1位  Vinedo Chadwick 2000年 (チリ)
2位  Sena 2001年 (チリ)
3位  Chateau Lafite Rothschild 2000年 (フランス)

4位  Chateau Margaux 2001年 (フランス)
4位  Sena 2000年 (チリ)
6位  Chateau Margaux 2000年 (フランス) 
6位  Chateau Latour 2000年 (フランス)
6位  Vinedo Chadwick 2001年 (チリ)
9位  Don Maximiano 2001年 (チリ)
10位 Chateau Latour 2001年 (フランス)
10位 Solaia 2000年 (イタリア)


つまり並居る世界のトップ・ワインに伍して、いやトップ2がチリ・ワインである事で世界にチリ・ワインのレベルをアピールした事になる。

勿論 主催者はこれらのチリ・ワインの生産者エドワルド・チャドウイック氏であった。
そして2006年6月14日日本でも同様な試飲会を並居るワイン関係者73名ほどが集結して行われた。

採点方法は10アイテムをブラインドで試飲し、1位に3点・2位に2点・3位に1点を与える方式で 行われた。皆様がよくご存知の有名なソムリエさん達も数多く出席されていた。

結果は

1位  83点 Chateau Latour 2000年 (フランス)
2位  52点 Sena 2000年 (チリ)
3位  50点 Vinedo Chadwick 2000年 (チリ)

4位  48点 Sena 2001年 (チリ)
5位  47点 Don Maximiano 2003年 (チリ)
6位  44点 Chateau Margaux 2000年 (フランス)
7位  42点 Chateau Lafite Rothschild 2000年 (フランス)
8位  26点 Tignanello 2000年 (イタリア)
9位  21点 Sassicaia 2000年 (イタリア)
10位 19点 Vinedo Chadwick 2001年 (チリ)


Ch,Latour2000年は開票前に多くのソムリエさん達が評価した典型的なボルドーを感じさせ、また日本人がラトゥール好きなのを実証した結果となった。
2位から5位までチリ・ワインが占めた事はベルリンでの試飲会と同じくチリのレベルの高さを実証した結果となった。
チリ・ワインの色合いが濃く、凝縮した果実の味わいが濃厚、適度な甘みとやや高いアルコール度数などが試飲会で特にブラインドではやや有利であったと思われる。
イタリア勢は正直 惨敗であったが2000年がトスカーナでは良い年とは言えない事は不利であった。


翌日 六本木のレストランでは5アイテムとやや異なるヴィンテージで同様なブラインド・テストが 約30名で開催された。

結果は

1位 17,8点 Vinedo Chadwick 2002年 (チリ)
2位 17,5点 Chateau Lafite Rothschild 2002年 (フランス)
3位 17,3点 Chateau Margaux 200年 (フランス)
3位 17,3点 Don Maximiano 2003年 (チリ)
5位 17,1点 Sassicaia 2002年 (イタリア)

採点方法が全アイテムを20点満点で評価したため、差がつきにくくなっていた。
参加者に若い人たちが多かったため、ややチリ・ワインに有利であったと思われる。


いずれにしても堂々と世界のトップ・ワインに勝負を挑んだエドワルド・チャドウイック氏に敬意を表したい。しかも彼は南米一の高い山(アコンカグア山・標高7000m)の登頂に成功し、山頂で自らのワインを抱いて写真をとった熱意に併せて敬意を表したい。
(2006年7月3日更新)

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