「アメリカ・ワシントン州のワイン」


3月に来日されたワシントン州のお二人の造り手とお会いすることが出来ました。
お二人の造り手とも「イチロー」の本拠地シアトルから内陸に入ったコロンビア・ヴァレイしかも名産地と言われるワラ・ワラでワインを造っています。
ワラ・ワラとは「水が多い」と言う意味のインディアンの言葉からきているそうで、周辺の高い山からの雪解け水が豊富でいくつかの河があるところからその名がついたそうです。
 
お一人はワラ・ワラで「レオネッティ」に続いて2番目に古く1981年にワイナリーを設立された「ウッドワード・キャニオン・ワイナリー」のリック・スモール氏。
農業を営んで3世代目にあたる彼の時代にワイン造りを始め、カベルネ・ソーヴィニョン種やシャルドネ種で優れたワインを産んでいます。

もう一人はワラ・ワラで3番目に古く1983年にワイナリーを設立された「レコール NO,41」のマーティン・クラブ氏です。
「41番街区の学校」という名前はこの地に移住したフランス系のカナダ人の子供達が学んだ学校で、1915年に建てられた古い校舎がワイナリーになっていりそうです。
ワインのラベルには学校の古い黒板が描かれています。
カベルネ・ソーヴィニョン種・メルロ種・セミヨン種のボルドー品種やシャルドネ種を造っています。

お二人とお話し、試飲させて頂いてわかった事を列記させて頂きます。

  1. ワラ・ワラ・ヴァレイでは内陸のため乾燥していて、夏は暑く冬は寒い(零下20度にもなるそうです)。
  2. 地域の人々は皆 シアトル・マリナーズおよびイチローのファンであること。
  3. 土地は安いけれど乾燥した土地のためにワイン造りに水が必要でポンプの設置にかなりお金がかかる。
  4. とかくオレゴン州のワインと同じと思われがちだが、オレゴンがシャルドネ種やピノ・ノワール種のブルゴーニュ品種が優れているのに対してワシントン州はボルドー・タイプの品種に適している。
  5. ワインの味わいは一言で言ってしまえばカリフォルニアとフランスの中間の味わい、つまりカリフォルニアより酸があり食事にも合わせやすいといった印象です。
いつか訪ねてみたいものですね!
(2004年4月6日更新)


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