「ドミニク・ラフォン氏を迎えて。」

ブルゴーニュの著名なドメイヌ「コント・ラフォン」のオーナーであるドミニク・ラフォン氏がオフィスに来てくれました。様々なお話しをしたので、皆様にご紹介いたします。

 
あなたの造るミュルソーはなぜそんなに旨いのか?
何も特別なことはやっていないよ。ぶどう畑の管理、発酵・醸造を丁寧に各段階にやっているだけさ。
やっぱりね。以前訪ねたときにあなたはいらっしゃらなかったが、他のスタッフもそう言ってたよ。
最近マコンのワインが加わったが弟さんにやらしてるの?
違うよ!自分でちゃんとやってるよ、弟は南仏でワインを造ってる。
地元に居たりマコンに行ったりでとても忙しいんだ。
マコンの畑はどういう基準で選んで買ったの?
まず畑が売りに出ていなくてはね。それからオリヴィエ・メールランに色々と訊いて彼のアドヴァイスで畑を選んだんだ。
メールランの造るマコンはいいよね。特にうちではヴィレ・クレッセが好きでよく売ってるよ。 
そう。あれはいいよね。
 
以前 ジャンシス・ロビンソン女史がラフォン氏を訪ねて持参したオーストラリアのシャルドネを飲んでもらうシーンをヴィデオで見たが、彼はとても飲むに耐えないといった様子でわざわざセラーから出て吐き出していた。
そんなんで ちょっとためらったが彼に日本のシャルドネを試飲してもらう事にした。
1本目は島根県奥出雲のシャルドネ、2本目はメルシャンの北信シャルドネ。
 
1本目はなかなか果実の良さが出ていていいワインだね。これは興味あるね。
2本目はいいワインだが今世界の流行のスタイルで樽のニュアンスが強いかな。
じゃあ。島根県に行ってコント・ラフォンのシャルドネを日本で造ってよ?
とても忙しくてそんなことできないよ。
リタイアした後でもいいよ。
 
それから彼に当店のワイン・リストを見せると、熱心にブルゴーニュのページを見ていた。そして笑いながら
 
おや、ブルゴーニュのところに日本のワインがあるぞ。
シモン・ビーズは日本のワインだろ?
 
勿論 彼が言ったのは冗談でパトリック・ビーズ氏の奥さんが日本人の女性だからである。
(2004年3月1日更新)


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